対策を練るための具体的行動様式を問う
従来の組織文化診断は、こんな傾向がありますね、働きがいはあまりないようですね、戦略に対する意識にギャップがありますね、といった指摘にとどまっている。
そもそもギャップは階層によってある程度はある。重要なことは、それが何故か、だから何が問題になるのかを探ることである。
仮説-実践-検証に役立つ診断でなければならないので、設問はより具体的な行動様式を問う必要がある。