一つではない人材マネジメント
持続的イノベーションと破壊的イノベーションに求められる人材についてディスカッションをした。以下はその要約。
・目的が異なるのでマネジメントも異なる。一つの人事制度で運用すると調整という障害のようなものが発生する。分けた方が良い。
・求められるものが異なる。よって、育成の仕方も異なる。どこかの時点でタイプを見極め、キャリア(経験)を選択できるようにする。
・破壊的イノベーション(例えばトランスフォーメーション・ゾーン)においてはダイナミックでユニークが経験が必要になる。人はリーダーに生まれつくのではなく、リーダーになるのだ(ウォーレン・ベニス)。そのように考えると、強制的にでも厳し経験をさせる必要があるのではないか。