2021年8月14日 パーパスと組織文化
パーパス経営という概念が定着しつつある。組織文化との関係についてディスカッションをした。
以下、要点。
・社会に貢献しているというのは、エンゲージメント3要素の一つであるので、組織全体に好影響をもたらすのではないか。重要なことは、それを社員一人ひとりが実感しているかである。
・これまでもパーパスについては異なる用語で取り組まれ来た。よって、単にパーパスと謳っても実態に合っていなければ逆効果になるのでは。共感の時代のおいて、そのパーパスが消費者などのベネフィットとして実感できるものにしていく取り組みでるべきではないか。
・AI、VUCA、DX、wuthコロナなど大きく時代が変化していく中、より人や環境に優しいスタイルが求められるのではないか。例えば、修理する権利などはその一つではないか。