経営チームの多様性
2021年にコーポレートガバナンス・コードの2回目の改訂が行われた。そのコア・テーマはダイバーシティとみることができる。特にボードダイバーシティである。
何故、ダイバーシティが求めれるかといえば、創造性に欠かせない条件だからである。日本の場合、ガバナンスというと守りのイメージが強い。全く危うい。
下記は、メンバーとのディスカッションメモ
1.ボードメンバーのスキル公開を求められているが、担当であって専門性を示すものではない。
2.どのような専門性がもとめられるかの項目が標準化されているようだ。あくまで作成すればよいという印象を受ける。
3.プライム市場は社外取締役の割合を設定されているが、SOX法の原因といったエンロンにも独立社外取締役はいた。机に座って報告書をみても限界がある。現場を観ないといけないのでは。