多様性が女性という傾向
前回、コーポレートガバナンスという切り口から多様性を検討した。
多様性に関しては、女性活躍という方向性が強い。その傾向についてディスカッションをした。
・女性活躍推進法が施行されている。これは多様性とは関係がなく、労働人口を問題としている。
・女性が多ければ多様性が確保できるというのは間違いである。
・女性取締役などの目標設定をしないといけないほど、世界と比べ日本は遅れており、アンコンシャス・バイアスが存在するということを認識すべきである。