【人事制度】チーム行動の重要性
評価は主に能力評価と業績評価に分かれる。能力評価は年功序列ではないが、経験年数と能力がある程度相関するので、30代半ばくらいまでは比例関係にある。しかし、それ以降はキャリアは分かれることになる。
業績評価は賞与に関するもので、年度目標に対するパフォーマンス評価である。
能力評価において、チーム行動は極めて重要な視点になる。標準化される業務は今後AI化される。より創造的か課題解決的な業務ウェートが高くなる。突っ込んで言えばオープンイノベーションに必要に能力を持ち合わせているかである。
チーム行動の一つはEQである。EQが低い人が一人いるだけでチームの生産性及びアウトプットが大きく落ちることは実証されている。つまりボトルネックとなる。