Boundary Spanner
越境人という訳がある。横の動き、部門、業界を超えて人的ネットワークを構築する行動力である。
M&Aは一般的になっているが、事業開発においては極めて未熟という印象がある。下記はメンバーとのディスカッション要約である。
・先ずはローテーション。事業全体を知る機会を作ること。
・異業種交流というのもよいが、何も話さなければ無意味。自ら機会を作る勇気が必要。
・(故)野中 郁次郎さんが言っていた「分析過剰」。机の前で分析するような教育と育成をよしとする風潮があったのではないか。
・副業の形として企業間人材交流がある。中小企業はこういう場を活用していくことは大事だと思うが、優秀なコーディネーターがいないとお仲間集団になるのでは。